復活祭 イースターに行ってきました
宗教には無頓着で、宗教活動には熱心な私ですが(クリスマス・お葬式やお墓参りなどなど)ノ('-')
今回は、義祖父母がクリスチャンなので初めてイースターに参加してきました。
こちらの写真は共同墓地でして、神父の方や他のご家族様と一緒に賛美歌を歌います。みんなでがやがやとちょっと賑やかな感じですね。
Easter(復活祭)の簡単な説明をしたいと思います。日本ではあまり馴染みがなく、私もよく知りませんでした。
十字架に掛けられ死んだキリストが、3日後に復活したことを記念する日。キリスト教では最も重要なお祭にあたるとされています。
なんと、クリスマスより重要みたいです。
日付は春分の日の後の最初の満月の次の日曜日と言う事で、日付は毎年変わるみたいです。今年は4月20日でした。
賛美歌を歌うところからの参加でしたが、その後は家族でお墓の中に入りました。
近くで見ると結構大きなお墓です、中に入る事も出来て入ってみるとこの様な感じです。
天井には天窓が有り、正面にも十字架が掛けられています。その周りに遺骨の入るスペースが並んでおります。ちょうど上の写真の裏側です。
中に入って祈るというとりも、声をかけるような感じで済ませていきます。
最後に子どもたちは、こういった卵を貰います。イースターエッグというのでしょうか?これはゆでたまごみたいでした。
今では卵の形をしたチョコレートが主流となっていますが、元々は飾り付けの卵だったみたいです。
日本でもお供え物のお下がりをいただくことがあるので、そのような感じのものなのかな?と思いました。
他にもこの玉子を隠して子どもたちが見つける、エッグハントなるイベントなどもあるようです。
周りの協同墓地でも同様のことが行われており、お彼岸の時のような賑やかさを感じた墓地でした。
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