屋根(下屋)の修復

本日は下屋の修復の工程を載せたいと思います。

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下から覗きこむとこのような感じです、野地板がめくれているのがわかります。

上側を見てみましょう。

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シングルと呼ばれるこの屋根材ですが、経年劣化によってだいぶボロボロになっているのがわかります。

これはもうだいぶ水がまわっている感じですね

まずこれを剥がします!!

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中から下地の板金が出てきましたが、かなりの期間水が回っていたのでしょう。錆びてボロボロでした

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幸い垂木は状態が良かったので、ここまでの解体ですみました。解体ののちきちんと掃除をします。

もっと放おっておかれると、垂木も・・・最悪の場合は梁までも腐ってしまうともっと大変な事になってしまいますので。

なかなかいいタイミングで修復が出来良かったです。

ちょっと長くなりましたので、また次回修復の様子を書きたいと思います。

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