駐車場の施工とLEDについて

いよいよ佳境に入ってきた、駐車場工事ですが。前回はこちら

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電気関係の工事も完了しました。まずは街灯の設置ですね、もともとポールの施工は基礎工事の時にしていたのですが

LEDの照明の設置をしました、もちろん明るさを感知して自動でついたり消えたりします。

LEDは通常の仕様ですと10年はもつと言われている代物です

物によっては照明のたまではなく、器具ごと交換するのも多いです。

ところで、寿命は10年とは言いましたが、この寿命はどういった定義かと言いますと


LEDモジュールが点灯しなくなるまでの総点灯時間

全光束が点灯初期に計測した値の70%に下がるまでの総点灯時間


のいづれか短い時間ということです。

わかりやすく言いますと、点灯しなくなくなる、もしくは明るさが7割程度になるいずれかで寿命と定義しているわけです。

おそらく後者の方が確率が高いと思われますので、10年で一斉に球切れになるのかというとそうではありません。

しかしあくまでも、設計寿命ですので、それを補償するものではございません。要は速く切れたら・・・終わり・・・、電球と一緒ですね。ただ1年補償とかはあるかもしれません、それは機器によると思います。

ただ、LEDは光源が多いのでひとつ切れてもわかりにくいといったのが特徴です。

最近は信号機でもLEDを見かけることが多くなってきましたが、信号も多くのLEDの集合体ですのでひとつ切れても信号の色が判別できると言う利点もございます。

今まででしたら、球切れを起こしたら信号が何色かわからなくなるということがありましたが。LEDだとそれも軽減されるように思います。

電気代だけでなく、いろいろな利点がございます。

大分話がそれましたが・・・ちょっとした雑学ということで頭に入れておいて貰えればと思います。

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ガレージの電気はこちらの建物から引いております。真ん中に見えるアイボリーのボックスから地中を伝わって先ほどの街灯へと電気を送っています。

他には

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こちらの古い忍び返しですが、これも新品にする予定です。

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2ヶ所あったのですが、取り外し、寸法をはかります。

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そして、新しく忍び返しを作ることにします。

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他にも塀瓦の補修もしていたのですが、本日は最後まで現場にいなかったため、途中までの写真を掲載しておきます♪

次回へ続く