面白かった車のブランドランキング!!を転載します

ネットで見かけた、誰かが勝手に決めたブランドランキングですが、なにげに納得なランキングだったので紹介したいと思います。

メーカーの紹介もなかなかいいかんじです。

画像も直リンなので、元がなくなると見れなくなりますが・・・

マクラーレンは入っていませんでしたねー、1位は納得です。はたして我が家の車、ヴィッツは入っているのでしょうか?

それではどうぞー

20位 プジョー(Peougeot S.A.)/フランス,1882~



ご存知ライオンのエンブレムで有名な高級車メーカー。このメーカーの魅力はなんといっても地面に吸い付く猫足!モーグルの選手のようにボディは一定のまま脚だけがキレイにショックを吸収する走り。
デカイ入力があった時も一度は揺れるが収束の仕方がなんともお見事。荒れた路面でも安心して踏んでいける。まるまるとしたデザインは嫌味のない仕上がりで愛くるしい。

プジョー 208



プジョー RCZ



プジョー206


19位 ボルボ(AB VOLVO)/スウェーデン,1927~




安全性に関して世界一を自称するスウェーデンのメーカー。いち早く始めた自動ブレーキシステムの標準装備などによりドライバーがファミリーを大事にしているというイメージが強い。
確かにちょいダサさはある。しかし黒縁眼鏡のような几帳面さをアピールしたい奴にはオススメのかっちりしたメーカーである。

ボルボ S60



ボルボ V60



ボルボ XC90


18位 ランドローバー(Land Rover)/イギリス,1978~



第二次世界大戦後の1948年、ローバー・モーター社がオフロード向け車両として発売した。最大の特徴は、大戦中に使用された米国の四輪駆動ジープにならった設計ということ。どんな悪路も走破するSUVとしての地位を獲得した。
当初は"道なき道を走ること"のみを目的としたモデルを生産していたが、70年にデビューしたレンジローバーが放った"英国的高級感"は世界中のセレブたちから大きな注目を獲得。
それ以来「4WD界のロールスロイス」との異名を得た最強SUVである。

ランドローバー・フリーローバー2



ランドローバー・レンジローバー


17位 リンカーン(The Lincoln Motor Company)/アメリカ, 1917~




アメリカのフォード社により製造されている高級車ブランド。父ヘンリーフォードより経営を任せられた息子エドセルは当初よりGM社キャデラックへの対抗意識が強く、またたくまにアメリカの高級車ブランドととしてキャデラックと双璧を成すまでに成長させた。
キャデラックのどちらかといえば高級車感、上流感を前面に押し出したデザインに対し、リンカーンは常に端正なたたずまいで穏やかな品格を持ったデザインを維持し続けてきた。

リンカーン・MKK



リンカーン・ナビゲーター


16位 レクサス(Lexus)/日本, 1989~



ご存知日本のトヨタ自動車が展開する高級車ブランド。ドイツ車に劣らぬ走行性能とラグジュアリーを備え、かつ日本車らしい信頼性を併せ持つ上品なクルマ。
室内装備のクオリティの高さは勿論、レクサスのキーを持って車体に近づくと、ドア付近の足下を照らしてくれる照明。ドアを開けると間接照明がつき、コンソール中央にはアナログ時計が点灯。
運転席に座ることで、大型ディスプレイからオープニングムービーが流れる...うーん、カッケェ。間違いなく日本メーカーの中でもっともベストな高級車ブランドと言える。

レクサス GS



レクサス LFA



レクサス NX


15位 アルファロメオ(Alfa Romeo Automobiles)/イタリア, 1910~



イタリアミラノに本社を置くメーカー。ミラノ市の紋章の十字架とミラノ市を支配した貴族ヴェスコンティ家の紋章の大蛇をエンブレムとする。ちなみにこのメーカーのレース車部門責任者が独立し開業したのがフェラーリ社。
のちにムッソリーニに国営化されるが、戦後独立しフィアット社傘下へ。最大の魅力はその官能的エンジン音。アクセルをちょっと踏んだ時の微妙な音の変化やトルクの盛り上がり方は随一。
エンジン音設計者を配備して作り上げたエロティックな音はどんなメーカーも真似できない。


アルファロメオ・8C コンペティツィオーネ



アルファロメオ・159



アルファロメオ・4C


14位 キャデラック(Cadillac)/アメリカ, 1903~



ロールスロイスなどと並び世界を代表する高級車メーカーとして有名。アメリカ大統領御用達のゼネラルモーターズの高級車部門である。
高級車一筋100年の歴史はその車体の重厚感にも現れている。古臭いなどという奴もいるがこれでこそキャデラックなのだ。変にカッコつけたクルマではない。このシブさがいい男を演出する。

キャデラック・ATS





キャデラック・CTS


13位 ジャガー(Jaguar Cars)/イギリス, 1922~




イギリス王室御用達としても有名なイギリスの高級車メーカーである。ジャガーの魅力、それはもっとも英国車らしい英国車だということだ。
"英国風"車の神髄とはその内装にある。上質の皮革と木を用いた決して派手ではない、上品な色使いをしたその内装!車に乗ってドアを閉めた瞬間に、他との違いを身体で感じる。
イタリア車のような派手さやドイツ車のようなギミックによる刺激ではない。時間を止めたかのような穏やかな空気がひしひしと伝える静かな興奮こそがジャガーの真髄である。

ジャガー Sタイプ Rセダン



ジャガー XJ8 サンライズ



ジャガー Xタイプ


12位 アウディ(Audi AG)/ドイツ, 1909~



バイエルンに本部を置くドイツ高級車メーカー。4つの輪を組み合わせたエンブレムはドイツの民族系資本メーカー四社の団結を表す。
自動車メーカーホルヒの創業者アウグスト・ホルヒは、良質の車を作ることにこだわりすぎて経営面への配慮を欠いたため経営陣から追放を受けた。
そこで新たに設立したのがこのアウディ社である。(アウディはラテン語であり、訳すとオーディオ。) のちにフォルクスワーゲン傘下に入った。
スポーティーなデザインはラリー車だったころの名残であり、グワッと大きく口を開けたようなインパクトがあるシンプルフレームグリルは溢れる闘争心を表現する。
クワトロと呼ばれる4輪駆動の先駆メーカーでもあり、力強い走りは中毒性を持つ。比較的オサレでファッショナブルなクルマと言える。

アウディ・A4 アバント



アウディ・Q5



アウディ・TT



アウディ・R8


11位 BMW (Bayerische Motoren Werke AG)/ドイツ, 1917~



バイエルンに本部を置く。おそらく日本人の多くはビーエムダブリューと発音しているが正式なドイツ式発音はベー・エム・ヴェーである。かつては航空機のエンジンメーカーであり、そのエンブレムは航空機のプロペラを表す。
基が航空機エンジンだけに高回転までよく回る高出力エンジンが魅力であり、こだわりの後輪駆動をあわせた力強い走りは無二のものだろう。
そしてなんといってもこの丸形四灯式のヘッドランプとキドニーグリル(kidneyは腎臓)と呼ばれるフロントマスクが特徴的。バイソンのような鼻息荒い様に男らしさを感じる。カッコいいクルマである。

BMW X4



BMW 3シリーズ グランツーリスモ



BMW ザガートクーペ



BMW 328 ホマゲ




10位 メルセデス・ベンツ(Mercedez -Benz)/ドイツ, 1886~



ご存知メルセデス・ベンツは、世界で最も古い自動車会社である。ベンツといえばバツグンの信頼性と安全性。
今は標準装備のABS(アンチロックブレーキ)やエアーバック(airbag)を発明したのはこのメーカーである。
スポーティー過ぎたり甘すぎたりすることなく落ち着いた高級感を漂わせる車体デザインは大人の男を演出する。
しかし、このクルマのもっとも大きな魅力は洗練されたデザインでも優れた車体性能でもなく、そのブランド力、ステイタスイメージにある。オーナーをハイソサエティに見せるのがこのメーカーの使命なのである。

メルセデスベンツ・Eクラス



メルセデスベンツ・SLK



メルセデスベンツ・Aクラス



メルセデスベンツ・Mクラス


9位 ポルシェ(Porsche AG)/ドイツ, 1931~

フォルクスワーゲンの技術者が独立し、当初はデザイン事務所として設立された。
エンブレムの跳ね馬は本部のあるシュトゥットガルト市の紋章から取られており、高級スポーツカーメーカーとしてその名を不動のものにしている。
まるでレーシングカーのように運転者を包み込むデザインの運転席が走りに特化した印象を強くする。
アクセルを少し踏み込むだけでド迫力の加速をみせ、コーナーでのハンドリングや走行安定性は数ある自動車メーカーの中でもトップクラス。スタイリッシュな男に似合う最上のクルマといえる。

ポルシェ・911



ポルシェ・ボクスター





ポルシェ・カイエン


8位 アストンマーチン(Aston Martin Lagonda)/イギリス, 1913~



すっかり007のボンドカーとしてのイメージが有名になったイギリスの高級車ブランド。創業以来製作工程の大半が熟練した職人の手によってこなされており、丁寧な造り込みが素晴らしい。紳士がエスコートするかのような走りを見せ、上流階級の香りを厭味なく匂わせる。

アストンマーチンDBS



アストンマーチンDB9



アストンマーチンV12ヴァンテージ



アストンマーチンDB5


7位 マセラティ(Maserati S.p.A.)/イタリア, 1914~



イタリアのボローニャの高級車メーカー。エンブレムはボローニャのシンボルであるネプチューンの噴水にに因み、海神が持つ三つ叉の矛"トライデント"がモチーフ。
何より競争車として名門中の名門という歴史を持ち、クアトロポルテ(4つの扉の意)と命名されたセダンはカーメーカーの中でも特別な存在感を放つ。
内装のデザインは古典的かつシンプルながら、そのしつらえは超豪華。至る所に例の三つ叉の矛が誇らしげに付いている。
渾身の貴族趣味がこのメーカーの最大の魅力だろう。

グランツーリズモ



グランカブリオ・スポーツ



クアトロポルテ


6位 ランボルギーニ(Nuova Automobili Ferruccio Lamborghini S.p.a)/イタリア,1962~



フェラーリのライバルとされるこの高級車ブランドも、もとは農業用トラクター製造メーカーだった。
自慢のパワーエンジンをスピードエンジンに変換することに成功したランボルギーニ氏はスーパーカー製造に着手。フェラーリはあまりにもレーシングカーすぎる、金持ちが求めているのはロードカーだとして、"路上のスーパーカー"構想を推し進めた。
当時こそトラクターメーカーとしての出自を揶揄されたもののその独創的なスタイルと快適性の高次元での両立が話題となり大ヒット。
あまりにも高品質で高性能な名車を次々に送り出したことにより一気に世界的スーパーカーの代名詞とも言える存在へ駆け上った。
闘牛のエンブレムは挑戦的で、奇抜なエッジの効いたフォルムにはカッコ良さが目一杯詰まっている。
流麗な曲線を特徴とするフェラーリとは真逆のデザインであり、胡坐をかくことなくどこまでも挑戦的でアウトローなスタイルが多くのファンを生み出している。
その街中を走る戦闘機のような迫力はどんなメーカーにも醸し出せない。

ランボルギーニ・アヴェンタドール









ランボルギーニ・ムルシエラゴ

5位 フェラーリ(Ferrari S.p.A.)/イタリア,1947~



アルファ・ロメオ社のレーシングカー部門の責任者が独立して立てたブランド。世界に山ほどある自動車メーカーの中でおそらくNo.1の知名度だろう。
創業者であるエンツォ・フェラーリはレース狂いとして有名で、そもそもフェラーリの市販は使い終わったレーシングカーを化粧直しをして金持ちに売ることで次のレーシングカー開発への資金にしようとしたことが始まり。
しかしこの"レーシングカーで街を走る"というスタイルが思ったよりも富裕層のあいだでトレンドとなり、そのブランド価値は貴公子のシンボルとされるまでに上昇した。根本的にロードカーというよりはレーシングカーであるだけに非常に繊細なクルマである。
そのため良い走りのためには丁寧な手入れと日々のケアが必要。
だがこれが車好きにはたまらないらしい。一見すると厄介な繊細さも非常に愛おしいものと感じるのらしく、そんな少し手間の掛かるところこそがフェラーリが真のクルマ好きから愛されつづけている理由かもしれない。

フェラーリ458イタリア・スパイダー









ラ・フェラーリ


4位 ベントレー(Bentley Motors)/イギリス, 1919~



あまりにも有名なイギリスの高級車メーカー。このメーカーのクルマの特徴を一言で表すと、スポーティでエクスクルーシブ。
お高くとまった、と言うとイメージは悪いが、上流社会の限られた層のみが楽しむクルマなのだ。
どこから見てもわかるひとにはわかるベントレー・ルックはステータスの証であり、落ち着いた外見であるにもかかわらず実際目にした時のその迫力は言葉ではあらわせないほど。
時代に逆行した大排気量ターボエンジンとそのスペックにも度肝を抜かれるが、動く高級ホテルとでも言えるその車体はまさに英国貴族の嗜好が色濃く反映されている気がする。



ベントレー・コンチネンタルGTC V8





ベントレー・コンチネンタルGT


3位 ロールスロイス(Rolls-Royce Motor Cars)/イギリス, 1906~



クルマが当初、上流社会の象徴であったことは有名だろう。20世紀の初頭には大衆車など存在せず、クルマはシルクハットをかぶったアッパークラスの人々のためのものであった。
ロールスロイスはそういった黎明期のクルマのイメージをそのまま現代まで受け継いだメーカーと言える。
観音開きに開くドアもそうだが、あらゆるパーツが貴族趣味であり贅沢の極み。パルテノン神殿をモチーフにしたと言われるラジエーターグリルが特徴的で美しい。
英国王室御用達のこのクルマを乗りこなすにはオーナーにも相当の品格が要求されるに違いない。

ロールスロイス・ファントム








2位 パガーニ (Pagani Automobili)/イタリア, 1999~



ランボルギーニ社に所属していたデザイナーのオラチオ・パガーニが創始したブランド。従業員はわずか60人で、洗練された職人たちによる少数生産を続けている。
性能においては、イタリアのスーパーカーには珍しくドイツ製のエンジンが起用されており、ウアイラではツインターボを装着、7速シーケンシャル式のトランスミッションが採用されている。
デュアルクラッチ式が主流のなかでは異例中の異例だ。加速時間および最高速度ではV12エンジン搭載のスポーツカーとしてはトップクラス。
デザイン性やブランド性だけでなく車体性能の方も文句無しに高い。
パガーニは2010年まではゾンダ、それ以降はウアイラという種を手掛けてきたが、初期から顧客の注文を細かく取り入れた世界に一つの"ワンオフモデル"の製造に力を入れている。
オーナーの要望をひとつひとつ取り入れて製造されるワンオフモデルは購入者にとっても特別な存在だ。少数生産を生かした記念モデルや特別モデルも積極的に製造しているパガーニだからこそ、手掛けたすべての製品にとてつもなく高い希少価値が伴う。
このまぎれもなく芸術品と言えるプレミア感こそが、世界中のリッチたちを虜にする所以なのだ。

パガーニ・ウアイラ












1位 ブガッティ(Bugatti Automobiles SAS)/フランス, 1909~



イタリア・ミラノ出身の技術者エットーレ・ブガッティがフランスのアルザス(※ただし、当時はドイツ領)で創業したメーカー。現在はドイツのフォルクスワーゲン社が製造している。
イタリア人が当時のドイツ領で創業しドイツメーカーが製造するフランス車という何とも面白い立ち位置になっている。本社はフランスのアルザスにある。
特筆すべきは何と言ってもそのモンスター級の車体性能。ブガッティの最高傑作であるブガッティヴェイロンは1001馬力を誇る。
これは地球上に存在するあらゆるクルマのなかで最も高い馬力だ。そして最高時速は434キロ。もちろん世界最速のクルマとしてギネスブックに登録されている。
加速も世界一を誇り、16気筒と4基のターボチャージャーで停止から約2.5秒であっという間に時速100キロに到達する。
もちろん販売価格も数億円規模と世界トップレベルだ。
ただし、それだけの金を持っていたとしてもブガッティ社の審査に通過しないとオーナーにはなることはできない。
審査を通過するとブガッティ社からファーストクラスで招待され、サイズなどオーナー仕様に調整後、納車となる。
世界一のブランドはオーナーにも品格を問うのだ。もしこのクルマのオーナーになれたら...と夢想する。
とりあえず時速270キロでチンタラ走ってる新幹線を横から追い抜いてみたい。どなたかやってくれませんかねぇ...。。。

ブガッティ・ヴェイロン















画像が直リンなので、怒られたら消します。このHPのアクセス数なら・・・

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