ファイティングスティックV3 Ver1.1 ボタンの改造

先日の夜寝れなくて、前からしたかった改造を今回は紹介したいと思います。

その改造に付き合ってくれたのが、こちら

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一般的なバーボンの原料のライ麦とは違い、冬小麦を作って作られるこのお酒。オレンジ・はちみつ・バニラの香りに柔らかい口当たりが特徴です。

封印は今でも一本一本、手作業によって蝋で封印されています。なので、同じ封印のものはなくまた、その封印の仕方で分かる人にはどなたの封印とわかるとも言われています。

と、私おすすめのバーボンです。

ちょいと話がそれましたが・・・

他のHPでも写真付きで調べれば色々出てくるこの改造ですが、ファイティングスティックV3のボタンをゲームセンターなどで実際に使われている、三和製のボタンへと換装します。

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左側がリアルアーケードプロという、実際のゲームセンターのコントローラーを再現したもので、部品なども同じ物が使われている本格派です。

アケコン(アーケードコントローラーの事を言います)を買うなら絶対RAP(リアルアーケードプロ)をおすすめといったところですね。

お値段は12,191円(税込価格13,166円)が定価ですが、実際の価格もそれほど変わりません。

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で、右側こちらのアケコンが同じメーカーから出ている廉価品となります。スティックやボタンもオリジナルのものが使用されており、RAPとは使用感が全然違います。が、お値段が半額以下の5,658円で、実売は4000円ほどです。

私はレバーの操作感はなかなかだと思っているのですが、違いはボタンですね。全然違います。それをみなさんも思っているらしく換装されている方が多いので、私もそれに習ってみようと言うわけです。

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こちらが今回変えるボタンですね、一個190円でした。

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早速裏蓋を開けます。ゴム足以外の部分のネジを7ヶ所回して外します。

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そして、こちらが開けたところになるのですが。このバージョンはVer1.1で1.0とはちょっと違います。

ボタンの端子が基板にはんだで直付されていますので、これのはんだを除去します。

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除去するとこのように離れます。

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次にはめ込み式のボタンを入れ替えます。

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次に右下の基板の位置を移動します。調度の位置にネジがきくようになっていました。

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あとは基板を見ながら配線の末端をファストン端子に変えボタンに接続していきます。

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GND側の端子はそれぞれまとめて、茶色の配線に結合します。基板に習ってそのまま配線しております。

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そして最後に蓋をして完成です。ボタンの感触はRAPと同じになりました。完璧です!!

ボタンカラーは小さい頃によく遊んでいた、MVSに習って配色しました。いやー思い出しますが、いくら使ったかわかりませんね。

私が小さい頃には、どこにでも。

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このような筐体が置かれており、遊んでいました。大体どこも4種類のゲームが入っており、100円で2プレイ出来たのが特徴で、設置場所は主におもちゃやさんの店先・駄菓子屋さん・またはスーパーなどなどどこにでも置かれていました。

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最後に接続確認をして完了ですね!!

次は真空管アンプでも作りたいなーと思っています。