防災訓練にいってきました
今日は地域の防災訓練に行ってきました。
まずはじめにあったのは、煙の充満した部屋の体験です。写真を撮るのを忘れてたので、あとで撮ろうと思っていたら解体されていました
煙の充満した部屋へ入ってみたら感じたことはまず、視界が殆どありません。50センチ先も見とうせないほどでした。
ここで、知っていて欲しいのは煙の充満した部屋でも、部屋の地面に近い部分は比較的煙が少ないということですね。
避難の時はできるだけ頭を低くしてと、意識できるだけでも良いと思う体験でした。
次に町内に置いてある防災の道具類ですね。災害が起こった時にまず頼りになるのは地域の人の力です。公共の機関が入るのはもっと後になってかららしいです。
救助の8割は自治によるものとの発表もありましたので、こういった道具があると言うことを頭にいれて置くのもいいかもしれません。
次に応急救護の説明がありました、大切なのは心臓マッサージらしいです。
胸が5-6センチ沈み込むように力強く、そして休むこと無く継続することが大切みたいでした。一人だと無理があるので、最低2人以上で行うようにということでした。
AEDの説明もありましたが、とにかく大事なのは助けを呼ぶこと、心臓マッサージ、人工呼吸、AEDという順番のような感じでした。
その他には止血の方法などの説明等もございました。
こういった結び方をします、ほどきやすく便利ですね。
あとはスライドショーを使っての防災の説明等がありました。
全部話すと長くなるので、省きますが。これを気に自分の家族の防災を見直すのもいいかもしれません。
・家の中の避難場所を子どもたちと話し合っておく
・なんかあった時の集合場所や連絡の取り方などを決めておく
・家の中に避難セットを用意しておく(3日から1周間ほどの食料があったほうがいいみたいです)
とうとうですね。話し合っておくだけでもかなり違うと思います。
もう阪神大震災から20年程が経過使用としていますが、もう一度見なおしてみるのもいいのでは無いでしょうか?
阪神大震災ときにみんな困ったのは、避難する靴が無いということでした。寝室で寝てる時に災害が起こり、家が割れたガラスだらけで歩くことも困難だったということみたいです。
古い靴を寝室においておけばと、いうことがあったみたいです。細かいことですが、先人に習いましょう♪