介護保険住宅改修をさせていただきました
題名の名の通り、介護保険住宅改修を行いました。
簡単に言いますと、介護手帳を持たれている方の住宅をバリアフリー化するリフォーム工事で助成が受けられるということです。
その補助額は、工事費の9割も出るというものです。
今回行ったのは、手すりの取り付けと。
段差解消工事の二種類です。今回の段差解消は、大きな段差の間に一段ステップを設けるというものです。車いすの方の段差解消ではありません。
踏み台が置かれているのがわかりますが、今回これをきちっと作り直し手すりをつけるというものです。
倉庫にて、ステップを作ります。床材は無垢の栗の木を使用してあります。この時はまだ塗装前ですが、合板とは違う上品さがありますね。
それに合わせ、手すりも平行して鍛冶屋さんに作ってもらい、現場で合わせるとこのようになりました。
外部はステンレスのパイプを溶接加工し一本に仕上げ、またパイプ経を通常より厚めにすることによってこのようなスッキリとした支持にしてあります。
また色は、家の柄に合わせるために、つや消しの黒塗装を施してあります。
また、玄関内も新しい段差を設置、固定し。新しく手すりを設けております。こちらも合わせて、塗装工事を行っています。
このような今回、介護保険住宅改修をさせて頂くことが出来ました。今回のお家はこだわりのある方で、ありあわせのものではないバリアフリー化工事となり、なかなかいい感じに仕上がったのではないかと思っています。
今回も澤崎工務店にご依頼いただき誠にありがとうございました。
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