ソートアルゴリズムの可視化

まずはこちらをご覧ください。

ソートアルゴリズムを可視化したうえで、音をつけている動画です。

どのように、並べ替えられるかがわかって。それぞれのアルゴリズムの違いが分かり、みていて面白いですね。

これをみて、面白いと思う人がどれだけいるかは疑問ですが。

そもそも、アルゴリズムとは何かを簡単に説明したいと思います。

一言でいうと、「問題を解くための手順」です。

数学的な感じのお話になるのですが、問題の解き方は一つではありません。

まずこちらをご覧ください。

E7AE97E695B0.jpg

掛け算ですが、日本では習わないこのような解き方もあります。

そのほかにも

Indea9.gif

こんな解き方も!!

という風な感じです。

じゃあ、コンピューターでのアルゴリズムで何が違うの?といった話ですが

優秀なアルゴリズムだと、正解を出すためのスピードに違いが出てくるということです。

人の頭でもそうですが、1から100までを順番に足していくにしても。

1+2+3+4+5+6+7+8+9+10・・・・・とやっていくのか

(1+100)×100/2とやっていくのかでは全然スピードが違います。

これをコンピューターであてはめてみると、優秀なアルゴリズムのほうが答えがスムーズに出てくるということですね。

DVDを再生するソフトにしても、動作が軽いソフトや重いソフトなどあると思います。

動作が軽いソフトは、そのアルゴリズムが優秀ということです。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、簡単に説明することがちょっと難しいですね・・・

Wikipediaへのリンクを張っておきます(^^) ではまたー