お家のリフォームをしています その2
家の軸組が立つのは早いのですが、それからが結構手間のかかる作業へと参ります。
次は筋交いを入れた後、間柱を建てていきます♪
窓が入る部分はこのように開けておきます
そして、次は家の内部です、こちらは大引です。大引きをこのように敷くのですが。
根太を入れ、その上に構造用合板で床下地を作っていきます。
床には、このような根太式や、最近の新築なんかでは、ネダレス合板と呼ばれるものを使い根太を引かない方法もございます♪
昔の家だと、根太の上に床仕上げ材を張っているところなんかも多いです。
とまぁ、現場に合わせて色々使っていきます。
外壁はこのように(^^)モルタル下地の上に吹付けをしますので、ラスジと呼ばれる物を張ってあります。
この時にはもう窓枠は入っております♪
窓は半外と呼ばれるもので、今主流の雨が漏りにくいタイプのサッシです。
周りに張ってあるのは防水テープです。この後、透湿防水シートと呼ばれるものを貼るのですが、それとしっかり密着させるために、防水テープは両面になっております。
通りに面しているところはスペースもあり、吹付けも出来るのですが。京都の家は、家と家の間のスペースが殆ど無いこともあり人が入れない場所も多々ございます。
その、吹付け出来ない部分はどうするかと言いますと。
こちらの金属製のサイディングを部屋の内側から貼っていきます♪
簡単に言っていますが、この内張り結構たいへんで、技術も入ります。
今回貼ってくださった方も、とても良い方で上手に張って頂けました♪
こちらが外壁が貼れたところですね♪
と、長くなってきましたので、次回へとつづくー
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