前回からの続きです

野地も貼り終え、下屋の野地も貼っております(^^)/

正確に屋根の直角を出すために、慎重にはってます

その次に間柱等を入れて行くのですが

澤崎工務店こだわりの一つが

木のくせを見る

ということです。

製材された木ですが木目を見てどちらがもともと、木の下の部分か

建築用語では、「かぶ」と言います

反対に先の部分を、「すえ」と言います

もともと木が出来たように、かぶを下側にまたすえを上側にきちんと見ながら据えていきます

また、壁はまっすぐの方がいいため

間柱で上から下まで通すものは

出来るだけそりの少ないのを選びます

上の写真で木材を端っこからにらんでいますが

こちらが比較的まっすぐ

これがちょっといがんでいるもの(^^)/

ですね、写真なのでわかりにくいですがどうでしょうか？

いがんでいるのは、窓の上や下など短く切って使う部分に使用します

このように材料をちょっとでも選んで、いい家にしよう！

ということですね♪間柱を入れたら

このようになっていきます！

というわけで、また次回へと続きます

ではまたー