前回からの続きとなります。

まずは解体ですね、変更する部分を外していくことにします。

今回はタイルですね、昔のキッチンは壁がタイルのことが多いです、最近の流行りはキッチパネルですので写真のように剥がしていきます。

なぜ流行りなのかといいますと、タイルより目地が少なくお手入れがし易いと言うことが一番の理由だと思います。

その他に色々な柄が選べ、表面が汚れにくい加工がされているため油汚れなどに強いと言う事ですね。

キッチンパネルの色もたくさんあるのですが、私の経験で言いますと濃い色を選ぶと水垢など汚れが目立ち安い傾向があります。

シロ系の色ですと汚れが目立たないように思います。

キッチンの取り外しも行います。

だいぶスッキリしましたね。

次に床にはられている、クッションフロアを剥がすのですが・・・これが苦労しました。

二重にはられていたのですが、上の部分は容易に剥がすことが出来たのですが、問題はその下の部分。

写真では、四角の柄のクッションフロアです。長年張り付いていたのか、全然剥がすことが出来ません・・・

スクレーパーで、根気よくはがしていくことにしました。

そして、解体していて露わになったこの部分、キッチンの給排水のところですね。水が伝わっていたのでしょう、黒く腐った感じになっていました。

この部分はその後、補修していくことになります。

それでは、次回へつづく！！