押入れに棚
先日からしている、お風呂洗面所のリフォームですが。
押入れの中を、もうちょっと小分けに!ということで
棚を作りたいと思います。
これが現状の押入れ、扉は外してあります。
右側のスペースに棚を設置する(^^)といった感じです
手順は簡単で、棚を置く桟を作り。それに合わせて棚を切り設置するだけです。
というわけで、桟を設置!
このような感じです。
使った素材は、寸三角と呼ばれる野材です。
樹種は赤松で、建築では主に壁や天井の下地に使われるもので、荒木と呼ばれる切りっぱなしの角材です。
触ると、ザラザラした感じで化粧には向きません。
それを、「私達は加工します」と言ってもつるつるにするだけですけど、仕上げてそれを使います。
また、こういった目に見える部分はある程度選んで、節ができるだけ少ない部分を使います。
もちろん、プロですからこういった小さな部材でもホゾ加工をして組んであります。
左側の柱にビスや釘で止めた跡が見えないのはそのためです。
そして、棚を必要な寸法で加工し。
このように収めます、ひな壇のように中段、上段と棚の長さを変えてあります。
取りやすくするためですね。
といった感じで、押入れに棚。作りました
ではまたー
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