子どもと出かけよう かけっこ教室 速く走るコツ
今回は子供に体育の家庭教師と言われる物を頼んでみました♪
その名も
かけっこ教室
題名の通り、走り方などを教えて頂きタイムを縮めるためにはどうすればいいか?
というアドバイス等をしていただけます。
小学校でも徒競走は習いません、ただ走るだけです。
私も子供のころ足が遅かったので、こういったものが当時にあればなぁと思っていました(・_・*)
関西のいろいろな場所で行われているのですが、日時指定レッスンを今回お願いいたしました。
日時指定レッスンとはあらかじめ、かけっこ教室の方が決めた時間と場所で個人的に教えてもらえるものです。
お値段は子供二人で1時間6500円でした。
約束の場所へ向かい10分前には確認の電話もいただけました。
メジャーで距離を測りながらカラーコーンを置いている方が!
早速声をかけると
「え?これはフリーマーケットですけど?」と言われ
周りを見るともう一つそれらしきものが
こっちかーー!
なんともまぎらわしかったです・・・
というわけで、コーチの方と無事落ちあい、お金を支払い早速レッスン開始です。
コーチの方は2年前まで現役だった方で、50メートル5秒台だったらしいです、はえー!
ちなみにこの方でした
西海 亮さん
【 競技実績 】
陸上競技 歴12年
走幅跳 7m87
100m 10秒79
国民体育大会 優勝
全日本インカレ 優勝
関東インカレ 優勝
日本選手権5位
【担当種目】
陸上・球技・水泳ほか
まずは準備運動を結構念入りにします。大切ですね
そして現在のタイムを計ります♪
30メートルの距離でタイムを計り、裕斗は7秒ジャスト星奈は10秒2でした。
そして走り方を教えてもらいます。
私たちも話を聞きましたところ、走るときに重要なことは四つでした
- 腕の振り方
- 姿勢
- 足の着き方
- 位置についての時のポーズ
まず腕の振り方ですが、まっすぐ振ります。
そして中指の第一関節が目の高さに来るまで振り上げ、振り下ろすときは大根が腰から生えているとイメージして
それを手の包丁で切りながら腕を振るという感覚みたいです。
姿勢はまず猫背にならないことで、腰を入れて状態をまっすぐするということみたいです。
前に行こうとして前傾になろうとすると猫背になってしまいがちなので、腰をグッと押し出すようなイメージで走ります。
足はべた足で走る子供が結構多いみたいですが、かかとをちょっと浮かした状態で走るのが良いみたいです。
いい練習は縄跳びとか、ぴょんぴょん飛ぶのがいい練習だそうです。(上の写真もその練習です
かかとを付けたままジャンプしようとしても高く飛べないのと一緒で、早く走れないということですね。
ジャンプした際膝を伸ばし切るのが重要でした。
最後によーいどんの時の構えですが、見ていると結構体が斜めに向いていたり、左足と左手が一緒に出ていたりと
子どもには結構ありがちなポーズの間違いですね。
こういった事を気を付けるだけで、1秒も早くなる子もいるみたいです。
わが子たちは!
裕斗は6秒82 星奈は10秒4とちょっと遅くなりましたが、ちょっと幼稚園児には難しかったかもしれませんし、バテたかもです。
裕斗ももうちょっとしっかり聞いたことを実践していれば早くなったと思いますが、スタートのポーズだけでもこれだけタイムが縮むのはやっぱりすごいですね。
私もいろいろ聞いていて、目からうろこでした♪
今度公園で子供と復習したいと思います
運動会が多いこのシーズン、かけっこ教室いかがでしょうか?
ではまたー
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