前回からの続きです

足場が終わりましたので、次は土台伏せです。

家の足元になる土台、それを基礎の上に据え付けていきます。

基礎の上にまっすぐな線を引き

この作業で家の足元の位置が決まりますので、大切な作業です。

土台を据え付ける場所が決まりましたら、今回は基礎パッキン工法ですので

このようなパッキンを土台と基礎の間に挟み込みます。

家の床下を換気するためですね

基礎と土台の間に隙間を作り、空気の流れを作るものです。またシロアリからも家を守ってくれます。

そうこうしているうちに

土台がやってきました(^^)/

次はアンカーボルトの位置を出し

基礎と土台を一体化するためです。

それぞれチェックされた位置からまっすぐ穴をあけ

据え付けていくとこのようになります

この状態では、ただ上に敷いているだけでまだまだ動きます

なので全部組みあがった状態で

次はしっかりと設計通りの場所に行っているかどうか

土台の間隔や角度は大丈夫か？

などを細かく見ながら

インパクトレンチで閉めこんでがっちりと固定します(^^)/

最後に棟上げに必要な材料を取り込んで

養生をして完了です♪

次回へと続きます