減築を伴ったリフォームをしています その7

前回からの続きです

床が出来ると次にうつるのは天井です

天井の下地をしていきます

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こちらの真四角の木が天井の下地です

野縁と呼ばれ、寸三角

と一般には言われるものですが

実際の寸法は35ミリで

1寸1部5輪しかありません

一寸三分角だったのが、減ってきたのでしょう

関西では今現在このようになっております。(地域によって部材の厚みはいろいろ違うようです)

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こちらの天井の下地

澤﨑工務店では、結構慎重に

丁寧に定規をあてがいながら入れて行きます

ここで水平にしっかりいれることによって、この後の仕事のやりやすさ

または、きれいに仕上がるか

その辺が変わってくるからです

それがなぜか?というのはまた今度説明したいと思います。

ではまたー

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