Vitz(ヴィッツ)NSP130にヒッチメンバーとヒッチカーゴ

今回、ブログのネタにしたいのはこちらですっ!

我が家の車、Vitzですが、家族が4人でお出かけするときなど

そろそろ荷室の容量も足りなくなってきたと感じていた所です。

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購入した当初、どーしてもということで

私がピンクのクロコダイル柄のこちらのサブウーハーも積んでいることもあるのですが

荷物がたくさん積めません。

ルーフキャリアは、見た目的に私が嫌というのもあり

まよっていた所

最近近所の奈良街道で見かけた、ヒッチカーゴを付けている車を発見!!

hitchmount.png

画像でいうとこのようなものです。

車の後ろに、

「かご」

ですね。

こんなのがあるのを初めて知り、

おおおっいいやんっ!

荷物の上げ下ろしもルーフキャリアより圧倒的に楽やん

ということで、いいなぁと思っておりました。

でも、上記の写真でも大体取り付けている車は、

大型車か四駆です

たまに軽自動車もありますが、Vitzは2個くらいしか事例がありませんでした

しかも、取り付けにはヒッチメンバーという物も必要

そんなものVitzにもあるのか?と検索しましたら

意外と出てきました


このような感じです。

もっとよく調べてみると、ヒッチメンバー(アメリカではヒッチマウント)はアメリカで作られているようでした。

船便で納期は1ヶ月以上だとか

本国では

hitchmount2.png

このような感じでした、本体の値段以上の送料がかかるみたいですね・・・

さらに、こちらのヴィッツのヒッチマウントの取り付け部分の

サイズが1.25インチ仕様でした

車が小さいためということも、あったり

負担軽減なのかはわかりませんが、ヒッチメンバーに取り付けるポールやヒッチカーゴ等、

日本では大体2インチのものが取り扱われていることが多いようです。


じゃあ、1.25インチの物をとも思ったのですが

種類も少なく、なかなか良いものがないなぁなんて思っておりました。

また、このように変換レシーバーも売ってはいるのですが、差し込みの距離がずれることから

ヒッチメンバーに負担がかかりそうでしたので

色々考えた結果

鍛冶屋さんに相談することに

お答えは「図面とか木で一度同じものを作れたら出来るんじゃないかな?」

でしたっ!

ということで、木の工作ならまかしとけー

なので木でぴったり合うように、試行錯誤しながらベニヤ板と寸三角を利用して型を作成

それをもとに作成をお願いし、待ちに待って

完成したのがこちらですっ!!

木製の物は写真を撮るのを忘れていたのですが、それと寸分たがわぬものがこちらになります

vitz-DSC_4930.jpg

もともと、あった上記のヒッチマウントを参考に、より簡略にし、依頼し完成したものがこちらです。

ヒッチカーゴにも、いろいろサイズや形状があったりするのですが

大きく分けると

まずは、幅1350のものと1500の物があります

さらに、差込口が1.25インチ(4㎝)2インチ(5㎝)

重量は当然、1500の物が大きく

さらに、籠の床が下記のようにバー若しくは、網目状の物もあります。

総合すると

種類の豊富さは 1.25インチ(4㎝)2インチ(5㎝)

重量が軽いのは バー網目

見た目や、使いやすさは バー網目

といった感じで

日本の道の狭さや、ヒッチメンバーにかかる負担を考えた所

Vitzという小型自動車では、これが最適と判断し

製作と同時期に


こちらを購入しました。

同時というより、先に購入し

差し込み口はぴったりに合うようにお願いさせて頂きました。

ということで、まずはリアバンパーを外し

vitz-DSC_4928.jpg

参考にしたのは、こちらです

こちらのほかにアンダーカバーの一部は取り外しました

その状態が

vitz-DSC_4929.jpg

このような感じです。

そして、とりつけーっ!!

vitz-DSC_4932.jpg

余裕なく作ったのが功を奏したのか

叩き込まないと入らない状況に、しかし叩き込んで入れたら

相乗以上にがちがちに、曲げモーメントにも対応するように、スペアタイヤのスペースがくっついており

しっかりと取り付けることが出来ました♪

取り付けボルト、ナットは建築用の物を流用しておりますが

vitz-DSC_4933.jpg

よくよくしらべると、ゆるみ止め防止付きのものに変えた方がいい感じがします。

しばらくは、使用する前の点検を毎回行うようにしたいと思っております。

車は常に振動するので、緩んでとれてしまいそうでしたので・・・

そのうち、ゆるみ止めがついた物を購入しようと思っているところですね。

vitz-DSC_4934.jpg

その、ヒッチメンバーはこのような感じで収まっております

この状態で、リアバンパーを戻すと

vitz-DSC_4936.jpg

こんな感じに

別角度からは

vitz-DSC_4937.jpg

いい感じですっ!!

真上から見ると、バンパーとちょうどツライチですね。

やっとこさ完成しましたので

vitz-DSC_4852.jpg

購入したこちらのヒッチカーゴ

組み立て

vitz-DSC_4938.jpg

取り付けると

このような感じにっ!!

おおおおおおおおおおおー

って、ちょっと感動も混じりましたね♪

一番気にしていたマウント部分の取り付け角度もばっちりで(ちょっと上向きになるように、溶接してもらいました)

vitz-DSC_4939.jpg

別角度からでも、こんな感じにっ!!

ちなみにこのカーゴ、折りたたむことが出来ます

vitz-DSC_4940.jpg

遊びや、重心の関係かちょっと傾いておりますが

いい感じに折りたためますね♪

まぁ、普段使わない時は取り外しておこうとは思っております。

最後に、強度ですが

vitz-DSC_4941.jpg

私が乗ってどれくらい強いかを確かめます、ジャンプをして体重をかけると

車のリアのショックが沈みますが、がっちり固定されている様子で

とてもいい感じですね。

多少の荷物でしたら問題なく、積載できそうです(^^)/

初めて使うのは、夏休みに行くキャンプかなーなんて思っておりますが

普段公園に行く際に、自転車も載せますし

冬に行くスノーボード何かも、積載できそうで

ますます、これからもVitzが手放せそうにありません♪

こんなことなら、新車購入時につけておけばよかったと、思う

ヒッチメンバーでした。

京都で家の事ならなんでも澤﨑工務店で!!ではまたー