火災保険の話 (10年超の引き受け停止まであと2ヶ月!見直しはお早めに!)

気になる記事を見かけたのでご紹介したいと思います。

最後まで書いて、ちょっと内容が濃くなったなと思いますが、結構大事なことだと思いますので一度読んでみてください。

さて、今回話のネタにしようと思ったのは題名にもある通り、火災保険の10年を超える契約の引受が2015年10月1日以降できなくなります。

火災保険は新築を住宅ローンで建てる際に契約年数分の加入は必須なのですが、もう家に長年住まわれている方はもう入っていない方も多いんではないでしょうか?

火災保険と言う名前ですが、上記の写真の通りいろいろな災害に対しても保険金が支払われるケースが沢山あります。

今年の1月1日に大雪が京都でも降り、屋根から落ちてきた雪が、カーポートの屋根を突き破った等、いろいろな被害もございましたがこういったものは、火災保険に入っていると契約内容にもよりますが、保証されます。

ちなみに私は家財保険も入っておりまして、家に泥棒が入った時でも上限は100万円までですが補償される火災保険に入っております。もちろん、火災で消失しても100万円迄は出ます。

ちょっとポイントなのが、盗難被害にあった場合一件あたり100万円迄、それが35年間続くわけですから、かなり良いと思います。(保険会社によっても違いますので、良く保険の方と話し合ってください、私は電話で2時間30分位お話をさせてもらい色々な事を知ることが出来ました。)そして私が一番契約内容で悩んだのが水災でしたが、入ったかどうかは後述します。

と、火災保険という名前ですが色々な事をカバーしてくれ、大変心強いものとなっています。

また、36年までの長期契約が可能で、それに伴いかなりの割引があるのも事実です。

火災、風災(台風等)、雹災、雪災、水災(水災は結構値段が上がります)、家財等を35年つけても50万円程というのも結構ききます、一年あたり1万円ちょっとで色々な事を保証してくれるので大変お得だったのですが。

ちなみに地震保険は私が契約した時でも、最長5年でした。

水災をつけようかどうか、これから家を建てたい、買おうとしている、でもどいういう地域なんだろうと考えられている方は国土交通省のハザードマップを参考にされるといいと思います。

その家はどういった地域に立っているかどうかというのも、大変参考になると思われます。

ハザードマップ

今まで浸水したことがある地域等、調べることが出来ます。結構しらない方が多いのですが、私は新築を買われたりする際に友人なんかにはこれをアドバイスしたりしています。

ちなみに山科区の洪水のハザードマップはこちら(PDF)

これをみて、私は水災を外しました。

近年、ゲリラ豪雨や凄い雪が降ったり。大型地震が来たりなどで、保険会社もちょっとピンチなわけで、見直そうという時期に来ているわけです。

ちなみに36年だと、2割ぐらいの割引があるそうです。

テーマポスター 2割引

ということで、興味のある方は一度ご自身の保険会社に聞いてみるのもいいかもしれません♪

澤崎工務店では火災保険は取り扱ってはおりませんが、ご紹介はさせて頂けますよ。気になる方はご一報くださいませ(^^)

火災保険をつかった家の修理は快く承っております(^^)是非ご活用くださいませ

ではまたー