嫁さんと出かけよう 平等院(宇治市)
仕事が暇でして、今日はお休みでした( ノД`)
ですが、折角の余暇ですので嫁さんとお出かけすることにし、今回行ってきたのが題名にもある通り、こちら!
宇治市です。
山科からは車で20分ほどでほどなくつく、この宇治橋
こちらの近辺を今回二人で出かけてきました♪
この辺りは仕事や遊びでもよく出かけるところのため、新鮮さがあまりないなーっと話しておりましたが・・・
まず目指したのは平等院です(^^)/
車で出かけたのですが、無料の駐車場というのはなく
有料の駐車場に止めたのですが、表門付近より
南門近くの駐車場のほうが料金がやすかったです、一日止めて700円という値段設定でした。
ということで、私たちは南門から入場します
まずびっくりしたのが、あれ?
近代的!?
美術館に入るようなエントランスでした!
いきなりなんか、旅行をしている気分にさせてくれる感じで、ちょっと良かったです♪
料金は大人一人600円です(鳳凰堂を除く)
入ってほどなく南門がありました!
やっとお寺っぽくなってきましたね
こちらを抜けるとすぐ
鳳凰堂の裏側に出ます
そして鳳凰堂に入るためのチケットを買いますが
このように時間制になっておりまして
20分おきに、60人ほどが一斉に入るような段取りとなっていました
料金は300円です。
私たちが訪れたのは10時30分ほどでしたので、この時点で40分待ちといった感じでした♪
中は写真撮影禁止のため割愛しますが
外からはこの十円玉にものっている姿を見ることや撮影することが出来ます。
さて、鳳凰堂という名がついていることからも、屋根の端には方法がちょこんと乗っています
十円玉でも確認できます
ただ、作られた年代で雄雌がある!ということらしいです
解説を知恵袋から引用します
鳳凰の尾の形状によって、オスメスが区別されているということで、
鳳凰の尾が上を向いてはねているものが「メス」で、
尾が下に向いているものが「オス」とのことでした。
また、「オス」と「メス」の両方あるのはギザギザのある十円玉だけで、
ギザ10のオスメスの割合は約半分ずつ、ギザの無い十円玉は全て「オス」のみとの事です。
他のページでの解説によると、鳳凰が「小型で足が長い」ものが「メス」で、
「大型で足が短い」ものが「オス」とのことです。
見た目としては、オスの方は尻尾が大きくふさふさと垂れ下がっているように見え、
メスのほうは垂れ下がる分量の尾が無く尻尾が上がっているように見えます。
そして、メスがあるのは、ギザ10のうち「昭和26年と27年の年号のもののみ」とのことです。
ギザ10自体も少なくなっている今、メスがなかなか見つからないワケです。
ということらしいです。
私が実際に撮った写真はこのような感じ♪
いやーきれいですね。
長年の風化により平成24年から3年間かけて修復され、まさに今が修復後の一番の見どころの時期!
といった感じです。
修復された主な場所は、瓦と外壁や木部等の塗装です
瓦は紋を復元し復元された紋が入った瓦を使用してあるみたいです
また、塗装の塗料も当時使っていたものと同じ材料を使ってあるみたいです
内部は建立された当時のまま、古い感じでしたが平安時代からそのままと聞きますと何やら感慨深いものがありました。
中は実際に行かれて見られることをお勧めします、とてもよかったですよ。
入った後11時30分頃は1時間待ち程になっていました、特にシーズンでもない平日の午前中ですらこのような状況でしたので
鳳凰堂の中を見学したい方はお早目の到着をお勧めします!
初めに紹介したような近代的な建物は、じつは博物館です。
中の撮影は禁止だったため入り口はこのような感じなのですが、国宝がたくさん展示されておりとても見ごたえのある内容となっておりました♪
そして表門のほうから表参道のほうへと抜けていき、今日の目的の一つでもあるスイーツをどこで食べようかと
考えながら歩きます。
本当にいろいろなお店があり(中には有名なお店もたくさんございます)、まよいにまよって私たちが入ったお店は
憩和井という飴屋さんが経営しているカフェです
宇治はお茶が有名なのでお抹茶系のスイーツですね!
大変おいしく、嫁さんも満足の様子でした。
その後、宇治橋あたりをうろうろしつつ
午前中だけですが、日常の非日常を味わいつつ
観光気分を味わうことが出来、たいへん楽しかったです。
近場にいろいろいいところがある京都!
皆さまちょっとした時間がある時には、気軽に訪れることが出来ますので、どうでしょうか?
京都観光、おすすめです!!次はどこにいこー
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