駐車場の施工 アスファルト編
本日駐車場のアスファルト舗装をしましたので、その様子をご覧いただけます。前回はこちら
こちらが、舗装前の駐車場です。まず歩道の養生のため鉄板を敷きます。
3トン積めるダンプが行ったり来たりしますので、このようにします。
そして、ショベルカーで砕石を広げ均していきます。
そしてローラーと振動で転圧をかけていきます。要は砕石を踏み固めて行くわけです。
ならしつつも、様子を見て必要なところは表層改良をします。
そしてある程度のレベルを合わせて均しをしていきます。
砕石の転圧が終わると、アスファルト舗装の準備に入ります。木の棒を定規に3回に分けて、アスファルトを敷いていきます。
これがアスファルトです、温度は大体150度から160度位あるみたいで近くにいるだけで暑いです。
水をかければ、瞬く間に沸騰し蒸発するような温度でした。
手で抑えるコテは、ガスバーナーで暖められていました。
そのアスファルトを一輪車で運び、トンボとスコップで均等にしていきます。
そして、また転圧をかけて行くわけです。柄杓を持っているのは、アスファルトがつかないように水をかけながら行うためのようでした。
このローラーはコックをひねると、タンクから水が自動で出てくるようになっていました。
均すまえと、後がわかる写真です。
2台の機械を使い、何度も何度もならしていきます。
これで、大分アスファルト舗装っぽくなってきました。
最後に、アスファルトの欠けをじっくり見ながら、そこは手作業で埋めていきます。その後、掃除をして完成です。
今の時期ですと、3日間は養生した方がいいみたいです。このような感じでしたでしたが、いかがでしたでしょうか?
私も見るのは初めてでしたので、色々勉強になりました。アスファルトはやっぱり駐車場としては綺麗ですね。
今回も長くなりましたが、最後まで見て頂きありがとうございました。つづく!!
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