帰りの音楽と蛍の光

前回の話で、ちょっと触れたのですが

youtubeで蛍の光を見ていて、下の説明の所には

スコットランド民謡と、なっておりました

まぁ、ここまではよくある話でちょっと調べてみることに

オールド・ラング・サインというみたいですね

ちなみにこんな曲

ちなみにいろいろな国でも卒業式等に利用されていると知りちょっとびっくりでした

そして、さらに帰りの音楽が蛍の光だと思っていましたが、実は

別れのワルツ 

と言って違う曲でした

なんで?というのはWikipediaにもありますが

1949年(昭和24年)に日本で初上映された米国映画「哀愁"Waterloo Bridge"」(1940年制作)の中で、「オールド・ラング・サイン」 のメロディからなる挿入歌が使われた。

このワルツが非常に印象的だったため、日本コロムビア洋楽部が音源を探したが、契約先の海外レーベルにはなかったため、コロムビア専属の作曲家・古関裕而に採譜・アレンジを依頼し、古関裕而の名をもじってユージン・コスマン(Eugene Cossmann)楽団の名で発売した。当時の人々は、外国録音の音盤だと信じて疑わなかった。

ユージン・コスマン管弦楽団の「別れのワルツ」は日本におけるクリスマスレコードの定番として大ヒットし、1953年までに累計29万枚、1953年のクリスマスセールで10万4000枚を販売している[6]

4拍子の「オールド・ラング・サイン」を甘美なワルツ風にアレンジしたところが好まれ、今日にいたるも商店閉店時の音楽の定番である。

ということみたいです

これですね

蛍の光は

こちらです

何が違うかというと、

別れのワルツは三拍子

蛍の光は四拍子

なるほどなぁと思ったので今回ご紹介しました♪

ではまたー